近視手術後の生活で気をつけること——ダウンタイムとアフターケア完全ガイド

ICL・レーシック施術後、何日休めばいい?運動や洗顔はいつから?術後の過ごし方と注意点を時期別に整理して解説する。

手術当日〜翌日にやってはいけないこと

ICL・レーシックいずれも、手術直後は目を保護することが最優先になる。当日は目をこすらない、水が目に入らないようにする、まぶしい光を避けるためサングラスを着用するといった基本的な注意が必要だ。

特にレーシックはフラップ(角膜のふた)がずれるリスクがあるため、当日〜翌日は前かがみになる作業や、顔に強い力が加わる行為を避けるよう指導されることが多い。ICLの場合も眼内に炎症が起きていないか、翌日の診察でしっかり確認してもらう必要がある。

仕事はいつから復帰できるか

復帰の目安は職種によって異なる。

  • デスクワーク中心の仕事:レーシックなら翌日〜2日後、ICLなら1〜3日後から復帰できるケースが多い
  • パソコン画面を長時間見る仕事:術後しばらくはドライアイ・かすみが出やすいため、休憩をこまめに挟む配慮が必要
  • 体を動かす仕事・現場作業:ホコリや汗が目に入りやすいため、1週間程度は避けたほうが安全とされることが多い

いずれも最終的にはクリニックの医師の判断が基準になるため、自己判断せず診察のタイミングで確認するのが確実だ。

洗顔・メイク・入浴はいつから

目の周りを直接触る洗顔やメイクは、術後数日は制限されるのが一般的だ。

  • 洗顔:目の周りを避ければ当日から、目の周りも含めて洗えるのは術後2〜4日以降が目安
  • メイク(アイメイク):術後1週間程度は控えるよう指導されるケースが多い
  • 入浴:シャワーは当日から可能でも、湯船に浸かるのは数日後からとされることが多い

運動・スポーツ再開の目安

軽いウォーキング程度なら数日で再開できることが多いが、汗が目に入りやすいランニングや、目に衝撃が及ぶ可能性のある球技・格闘技系のスポーツは、1ヶ月程度控えるよう案内されることが一般的だ。プールでの水泳は雑菌感染のリスクがあるため、さらに慎重な期間設定がされることが多い。

術後の定期検査と見え方の変化

手術直後は視力が安定するまでに時間差があり、翌日・1週間後・1ヶ月後・3ヶ月後といった節目で定期検査が組まれるのが一般的だ。この期間中に見え方がふらつく、光がにじむといった症状が出ることもあるが、多くは経過とともに落ち着く。逆に、指示された定期検査を自己判断で飛ばしてしまうと、異常の発見が遅れるリスクがある。

まとめ

近視手術は「受けたら終わり」ではなく、術後の過ごし方次第で回復のスピードや仕上がりの満足度が変わってくる。仕事復帰・洗顔メイク・運動再開のタイミングはクリニックごとに案内が異なるため、事前カウンセリングの時点で自分の生活スタイルを伝え、具体的なスケジュールを確認しておくと安心だ。

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